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2019/03/24 15:27

時系列がバラバラすぎるが、先日遊んだ時の事を少し書いていこう。


事の発端は帰国してから仲良くして頂いてる木山さんからのお誘い。

岐阜に在住の彼は、仕事で頻繁に兵庫の方まで来ていて、その度に仕事をしているのか疑わしくなるくらい釣りをするツワモノだ。

そんな彼から、管釣りに行かないかと誘われた。

管理釣り場に行くのは初めてで、正直めっちゃ行きたいかと言うとそう言う訳では無かった。

だって見えてる放流魚釣るんでしょ・・・?

そんなもんなんかおもろいのか?なんて。

まぁでも楽しい人達と遊ぶ事は凄く楽しみなので是非参加させて頂いた。

まぁ、結果的に言うとただただとんでもなく楽しかったのだが笑





17日は朝7時半頃、森川くんに元町でひろって貰って出発する。

インスタグラムでは見ていたが、初対面のカズキ君とも一緒だ。

そこから色々喋りながら高槻まで走らせる。

普段一人行動が殆どな僕は、こうして運転してくれる人が居る事がとてもありがたかった。



そして目的地間近のスーパーで買い出しをする。

そこで最後の参加者、しんちゃんが合流する。

しんちゃんの事も知っていたが、後で見たらインスタもFBもフォローしていなかった笑

森川君のブログで見ててフォローした気になってただけだった。

まぁそんなこんなで買い物開始、しかし僕と木山さんは買い物カゴを見て不安を拭えないでいた。

森川君としんちゃんは手馴れている様子でBBQや鍋の食材まで買い込む。

魚を釣って食べると言うのにハタハタまで入れていく始末(これは木山さんと僕笑)


「釣りなんか二匹で十分ですよ」



森川君から衝撃的な言葉が飛び出す。

なんと言う事だ・・・僕は一体何しに来たんだろう。



当然の様に鍋のスープを氷漬けでキンキンに冷やす彼を見てなんて破天荒なんだろうと思った。

まぁ、若者たちの楽しみ方を見せて貰おうじゃないか!





天気は生憎の雨、しかもかなり寒い。

だが受付で遊漁券を買った頃にはかなりテンションが上がっていた。



森川君としんちゃんは来週の予約まで入れている。

プロだ。



そんなに楽しいのか・・・いや彼らの場合釣りなんてオマケだからな笑

釣り場に到着し、荷物を運び込む。

管理釣り場のおじさんが僕たちの池におもむろに5人分の魚を放流する。

放流と言っても優しいもんじゃない、すごい勢いで放り込んでいく。

コントロールが抜群だった。





皆まずは釣りを開始するのかと思いきや、釣竿を握ったのは木山さんと僕だけ。

森川くんとしんちゃんはいそいそと鍋の準備を。

カズキ君はカメラを握りしめる。

年上の大人だけが必死で釣ろうとする意地汚さ・・・。

まぁ良い、釣れなくなる前に釣ってやろう笑

思ったより難しいものの、単発で小さいのが食う。

結構楽しい。

とか思ってたら木山さんがいきなりナイスサイズを掛けた!



フックを伸ばして上がった綺麗な魚体を見て、俄然やる気が出る!

森川君達はまだ鍋しか見ていない笑

なんたる余裕!

その後も暫くはいまいちコツが掴めないまま時間は過ぎていった。





管理釣り場ってスプーンのローテーションで釣るイメージが強くて、でもそれじゃつまらんだろうと色々手持ちのルアーを投げた。

だけどイマイチこれと言った手応えが無かったので、試しにタックルボックスに唯一入ってたオレンジのスプーンを投げた。

そしたらすぐ食った笑

しかも中々ナイスサイズ!



結局スプーンかよと言うガッカリ感、でもシンプルに楽しい。

暫くライトタックル使ってなかった僕は、3.5lbでフルドラグで上げる笑

これが後々ラインブレイクに繋がるヘボさを見せるんだが。





一通り釣りを楽しみ、鍋の準備が出来たようなので一旦休憩を。

至れり尽くせりである。



こうやって複数人でわいわい外で遊ぶのは初めてに近い感覚でとても楽しかった。

息が真っ白な程の寒さに、カレー鍋がとても美味しかった。



しんちゃんのナイス鍋奉行のお陰でとても快適な食事をとることができた。

で、また釣りを始める。



木山さんは昼間っから酒を飲み始める。



自由だ。





暫く沈黙が続き、マス達も相当スレてしまった様子。

そこで、一匹だけずっと定位置でじっとしてる良いサイズの個体に狙いを定める。

何を投げても完全にスルーのその魚。

でも何度も投げてる内に、スプーンのリフトアンドフォールで微かに口を開くようになった。

これで合ってるんかな?

何回も何回も目の前ひらひらさせてると、遂に食った‼



無理やりすぎる釣りだったけど、暫くみんなあまり当たってない時間だったからすげえ嬉しかった。

とりあえずキープ!





んでまたちょっとご飯つつきに行ったり、たまに少しお酒飲んだり。

たまに釣れた魚も焼いたり。

それの繰り返し。









特に何も深く考える事のない時間。

深く考えなさ過ぎてもう既に今何書いて良いかわからん状態笑





で、普通に釣りしててもいよいよ当たらなくなったので、その辺に落ちてたルアーでやったらまたポロポロ釣れる。

ここから拾ったルアーシリーズにはまりだす僕。

自分の道具はそっちのけで地面を見つめ、なんか落ちてたらそれを使うと言う乞食の様な釣り笑

いやこれが釣れるんだよね。

流石ご当地?ルアーとでも言おうか。

ってかなんであんな落ちてるねん笑

更なる出会いを求めた僕は対岸へ渡る。

そこで出会ってしまったのだ、「セニョールトルネード」に。





岸際に落ちてたそいつ、一応存在は知ってたから疑いも無くキャストする。

とても釣れそうな動きに見えないが大丈夫か?

だが、まさかの3投目で沈黙していた池からグッドサイズが食らいついた‼

これがセニョール現象の始まりだった。

森川君が急いで対岸まで走って来てくれて無事ランディング!





しんちゃんとの格差笑

すげえ燃えた笑

あまりに呆気なく釣れたもんだから、セニョールをこれまであまり釣りしてないカズキ君に渡す。

するとすぐに更にサイズアップした個体を釣り上げる!



もう皆セニョールに夢中だった‼(いやたぶん僕とカズキ君だけ)



そしてカズキ君はこの日、なんで居るのか不明なヤマメとこのナイスレインボーのみ引きずり出すと言う快挙を成し遂げた。

羨ましい笑

ってかあんな針金とビーズだけのルアーで・・・定価500円くらい。

ぼろ儲けすぎるじゃないか。

その後もセニョールに大きめのが食ってラインブレイクで伝説は終わった。

セニョールマジ半端ない。

なんで釣れるか意味が分からん。





そしてあっという間に閉園間近の時間に・・・。

早かった、もっと遊びたかった。

とか思ってたらほぼ釣りしてなかった森川君の竿が大きくしなる!



結局彼が全部持っていくのである笑

これがダントツで今日一番の魚。



すげえ綺麗な魚体だった!

やっぱタイミング見てさくっと釣る人はかっこいいぜ。

いつも泥臭く投げまくる自分も見習いたいもんだ笑





こうして僕たちの一日は終わった。

マジで楽しかった。

大体楽しかった時の僕の文章ってめっちゃおもろくなくなるんだけど、このブログが物語るように楽しかった。

楽しかったしか書いてない気がする笑

最後は大きな魚だけキープして、小さいのはリリース。





良い休日だった!

これはマジでまた行きたい。

こんなおもろいと思わんかった。

遊び上手な子達と遊ぶのは凄くいい刺激になるねって、思いました。




小学生の作文かよ笑


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